【全16拠点】DMMのバーチャルオフィス一覧
全国10都道府県16拠点。プランは2つで、月660円のミニマムプランは住所の表記だけに使えるもので、法人登記やホームページ・名刺への掲載にはベーシックプラン(月¥2,530・年間契約)が必要です。ページ後半で、実際の口コミ・郵便の費用・解約条件を公式の一次情報から確認しています。
DMMのバーチャルオフィス料金相場
このサービスの料金(目安・掲載16拠点から算出。銀座のみ提供プランと月額が異なります)
掲載データ確認日 (掲載拠点の最新確認日)
※本ページ掲載の拠点データから自動算出。初期費用・郵便/電話などのオプションで実費は変動します。
DMMのバーチャルオフィスについて
DMMバーチャルオフィスは、全国10都道府県・16拠点で住所を貸すバーチャルオフィスです。プランは2つで、住所の表記だけに使うミニマムプラン(月¥660・年間契約のみ)と、法人登記と荷物の週1回転送まで使えるベーシックプラン(月¥2,530・年間契約の月割)。入会金は初月のみ¥5,500、保証金は0円で、支払いはクレジットカードのみです。荷物は届いた当日に写真で通知され、来店受取ができるのは銀座・横浜・名古屋の3店舗です。
注意したいのは、看板の月¥660が「特商法表記と送り状への住所掲載」専用で、法人登記もホームページ・名刺への住所掲載もできない点です。また銀座は新規の受付を一時停止中(公式は「※2026年夏頃再開を予定しております」と記載)で、ミニマムプランの提供がなく月額も¥2,970です。以下の各項目で、料金・口コミ・解約条件を公式の一次情報から検証しています。
月660円で何ができて、何ができない?
結論: 月¥660のミニマムプランは「特商法表記と荷物の送り状に住所を載せる」ためのプランです。法人登記はできず、ホームページや名刺に住所を載せることもできません。公式の料金ページのプラン比較表で、ミニマムプランが対応と表示されているのは「特商法表記や荷物の送り状への住所掲載」の行だけで、「HPや名刺などの住所掲載(TOP/会社概要ページ等)」と「法人登記」はどちらも非対応です。
荷物についても、プランカードに次の注記があります。
ミニマムプランで受取可能な荷物は、返品/返送/国/都道府県から送付された、個人事業主としての税金関連書類のみです。
— 公式料金ページ(2026年7月17日確認)
つまり、ネットショップの返品と税金関連の書類は受け取れますが、取引先からの請求書や契約書を受け取る使い方は想定されていません。会社の住所として使うなら、選べるのはベーシックプラン(月¥2,530)です。
| サービス・プラン | 月額 | 登記 | 郵便・荷物 | 初年度総額(目安) |
|---|---|---|---|---|
| ミニマムプラン特商法表記・送り状への掲載のみ | ¥660 | ✕ | 返品/返送品・個人事業主の税金関連書類のみ | ¥13,420 |
| ベーシックプラン住所利用・法人登記・週1回転送 | ¥2,530 | ○ | 週1回転送(水曜)・写真で通知 | ¥35,860 |
契約前に押さえておきたい条件は3つです(公式料金ページ・利用規約 2026年7月17日確認)。
- ミニマムプランは年間契約の一括前払いのみ。公式は「ミニマムプランは、半年契約および単月契約でのご提供はございません」「年間契約と半年契約は、契約時に一括前払いで、途中解約した場合でも返金はいたしませんので予めご了承ください」と記載しています。
- 看板の月¥2,530は年間契約のレート。ベーシックプランは単月契約なら月5,500円、半年契約なら月3,850円〜と公式に記載があります。
- 入会金¥5,500は初月のみ・保証金は0円。日割り計算はなく、公式は「審査完了日の当月から料金発生」としています。
※初年度総額(目安)=入会金+年間契約の一括前払い額。郵便の転送費用・オプションは含みません。銀座は月額が¥2,970でミニマムプランの提供がなく、公式は「ご好評につき新規の受付を一時停止しております。※2026年夏頃再開を予定しております」と記載しています。出所: 公式料金ページ・オフィス一覧・利用規約(2026年7月17日確認)。
実際の口コミはあるの?どんな内容?
結論: 判断材料になるほどの口コミは、ほとんど見つかりません。当サイトが2026年7月17日にGoogleマップを確認したところ、掲載16拠点のうち口コミがあったのは銀座店の11件だけでした(残る15拠点は確認できた範囲に表示されず、プロフィールが無いという意味ではありません)。
その11件の内訳は、★5が9件・★4が2件で、★3以下は0件です(プロフィールの公開値をそのまま記載しています)。
| 星 | ★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 銀座店の件数 | 9件 | 2件 | 0件 | 0件 | 0件 | 11件 |
公開画面に表示される上位3件は、次の内容でした。
いつも迅速な対応をしていただき助かっていります。
— Googleマップ「DMMバーチャルオフィス 銀座店」mi iiさん(3年前の投稿・2026年7月17日確認)
迅速かつ丁寧にいつもご対応いただけますので、感謝しております。
— Googleマップ「DMMバーチャルオフィス 銀座店」Kentaro Kimuraさん(3年前の投稿・2026年7月17日確認)
いつも丁寧・敏速に対応頂いて助かっております。
— Googleマップ「DMMバーチャルオフィス 銀座店」Makoto Yamadaさん(3年前の投稿・2026年7月17日確認)
3件とも「対応が早い・丁寧」という短い内容で、投稿はいずれも3年前です。料金・郵便の転送・解約といった契約条件に触れた投稿は、表示された範囲にはありませんでした。つまり、このサービスを口コミで見極めるのは難しく、下の料金・解約条件の事実で判断するほうが確実です。口コミが少ないこと自体は悪い兆候ではありません。
※星と件数は各プロフィールの公開値をそのまま記載したもので、当サイトによる再計算ではありません。引用は表示されていた3件を原文のまま掲載しています(誤字もそのまま)。「その他のクチコミ (8)」は公開画面では開けないため、当サイトが読めたのは3件です。
※星を見るときの注意: 銀座店には「クチコミはありません」と表示される同名の別プロフィールが併存しており、検索して先に出たほうを見ると同じ店が「口コミなし」とも「★4.8」とも読めます。また「DMMバーチャルオフィス」名義のプロフィール(★3.9・11件)が六本木にありますが、これは公式の拠点一覧にも当サイトの掲載16拠点にも無い所在地で、Googleマップの表示は「所在施設: 合同会社DMM.com」です=借りられる住所の評価ではありません。
他社と比べて初年度総額はどうなる?
結論: 法人登記に使えるプランで並べると、初年度の総額は¥35,860で、比較した4つのうち最も高くなります。
看板の月¥660は登記に使えないため、比較は「実際に登記できる最安プラン」でそろえる必要があります。月額だけを見れば¥2,530は安い部類です(当サイトが継続確認している全国714拠点のデータベースでは、法人登記込みプランの中央値は月¥5,500)。
ただし入会金¥5,500と年間一括前払いを足した初年度で見ると、順位が変わります。
法人登記に使える最安プランの初年度総額
| サービス・プラン | 月額 | 入会金 | 初年度総額 | 拠点網 | 条件・制約 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都朱雀スタジオ 朱雀なえもんプラン | ¥550 | ¥0 | ¥6,600 | 1都道府県 / 1拠点 | 登記・住所利用・郵便宅配の受取込み。京都の1拠点のみ |
| バーチャルオフィス1 基本プラン | ¥880 | ¥5,500 | ¥16,060 | 2都道府県 / 3拠点 | 登記・月4回の郵便転送・来客応対。年一括払いのレート |
| GMO 月1転送プラン | ¥1,650 | ¥0 | ¥19,800 | 8都道府県 / 22拠点 | 登記・月1回転送。入会金0円・1年分の一括前払い |
| DMM ベーシックプラン | ¥2,530 | ¥5,500 | ¥35,860 | 10都道府県 / 16拠点 | 登記・週1回転送・荷物を写真で通知。年間契約の一括前払い |
DMMの強みは金額ではなく10都道府県16拠点という選択肢の広さです。京都朱雀スタジオのように総額が安い選択肢は拠点が限られるため、「札幌でも福岡でも同じ条件で登記したい」「複数の候補地から選びたい」という場合はDMMが候補に残ります。逆に住所の場所にこだわりがなければ、同じ登記用途で初年度¥16,060のバーチャルオフィス1 基本プラン(2都道府県 / 3拠点)が有力です。月4回の郵便転送と来客応対まで含みます。
月660円クラス(住所を載せるだけ)の初年度総額
同じ月¥660でも、初年度は入会金の有無で¥5,500の差がつきます。DMMミニマムは初年度¥13,420(入会金¥5,500+年額¥7,920)、GMO転送なしプランは入会金がないため¥7,920です。
| サービス・プラン | 月額 | 入会金 | 初年度総額 | 登記 | できること |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都朱雀スタジオ 朱雀なえもんプラン | ¥550 | ¥0 | ¥6,600 | ○ | 登記・郵便宅配の受取込み。京都の1拠点のみ |
| METS ライト | ¥270 | ¥3,850 | ¥7,090 | ✕ | 住所のみ。登記も郵便の利用も不可 |
| GMO 転送なしプラン | ¥660 | ¥0 | ¥7,920 | ✕ | 住所表記専用(郵便の受取・転送・来店受取はすべて不可)。入会金0円 |
| METS ネットショップ(対応3拠点) | ¥550 | ¥3,850 | ¥10,450 | ✕ | 特商法表記・発送元伝票・返品対応。郵便は自動で即時転送 |
| DMM ミニマムプラン | ¥660 | ¥5,500 | ¥13,420 | ✕ | 特商法表記と送り状への掲載のみ。登記・HP/名刺への掲載は不可 |
※初年度総額(目安)=入会金+年間契約の一括前払い額(各社の公式表示・税込から当サイトが算出)。郵便の送料・オプション・実費は含みません。数値の出所は料金相場の統計ページと同じ集計です。金額は各社の公式表示から機械的に算出しています。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。
解約するときは何が必要?
結論: 住所を使っている媒体をすべて先に片づけてからでないと、解約の申請ができません。公式のよくある質問は次のように案内しています。
登記やWebサイト、名刺等すべての媒体より弊社住所を削除いただいてから、会員サイトよりお手続きをお願いいたします。
— 公式よくある質問(2026年7月17日確認)
法人の場合、申請時に用意するものは公式の記載で次の2点です。
- 住所変更後の履歴事項全部証明書(または清算結了日が記載された閉鎖事項証明書)。公式は「※必ず住所変更完了後にご申請ください」としています。
- 住所を変更・削除したことが確認できる箇所の画像(ホームページ等の媒体)。
時間の見積もりも必要です。公式は「上記フォームのご提出後、運営にて内容確認をし、運営承認の月末が解約日(サービス利用可能最終日)となります」「運営の確認には、7営業日ほど要しますので、解約希望月の中旬まで を目安にご申請をお願いします」と記載しています。つまり、登記の変更 → 媒体の修正 → 画像の準備 → 申請 → 確認7営業日、という順番を月の中旬までに終わらせる必要があります。
返金はありません。公式は「解約日以降に契約期間が残っていた場合、利用料のご返金はできかねます」「サービス利用料等の返還は一切ございません」と記載しており、利用規約第6条にも「利用契約の期間の途中で利用契約が終了した場合であっても、利用料の返金はないものとします」とあります。契約は自動更新(規約第13条)で、解約は1か月前までの通知(第14条)です。また一度解約すると、再契約時に入会金を再度支払う必要があります(公式よくある質問)。
審査について。申し込みには審査があります。公式は「審査は最短即日~3営業日程度で完了します」「審査完了後は自動で契約が開始されるため、お申し込み後のキャンセルや開始日の指定はできません」と記載し、よくある質問にも「審査完了日の当月から料金発生」とあります。審査の基準や結果を左右する条件については、当サイトが確認した範囲では公式の記載を見つけられませんでした。
郵便物の費用はどうなる?
結論: 週1回の転送は「転送料込み」ではなく、1通ごとの従量課金です。公式の料金は次のとおりです(2026年7月17日確認)。月額とは別に、届いた分だけ費用が積み上がります。
| 費用の種類 | 料金(税込) | 公式の記載 |
|---|---|---|
| 封筒の転送(〜150g) | ¥330 | 郵送物転送費用/1回 |
| 封筒の転送(〜500g) | ¥550 | 同上 |
| レターパックライト | ¥550 | 厚さ3cmまで |
| 宅急便の転送 | 実費 | 元払い送料実費 |
| 受取手数料 | ¥330 | ※宅配便や書留等、対面受取が必要な際に発生 |
| 個別転送手数料 | ¥440 | 即時転送・宛先変更・日時指定 |
荷物が届くと当日中に写真で通知され、毎週火曜までに届いた分が水曜に転送されます(定期転送の頻度は会員サイトから月1〜4回で無料変更できると公式に記載)。来店して受け取れるのは銀座・横浜・名古屋のみで、その他の店舗は転送のみです。着払いは対応できる配送方法が限られ、公式は「着払いは1ヶ月5,000円を上限に対応いたします」としています。
読み方の注意: 郵便が何通届くかは事業によって違うため、当サイトは「毎月いくらかかる」とは言えません。押さえるべきは「1通あたり330円〜が月額に上乗せされる仕組みだ」という点です。届く郵便が多い使い方なら、転送の送料・手数料が0円のワンストップビジネスセンターのように、費用の設計そのものが違うサービスと比べる価値があります。
DMMバーチャルオフィスが向いている人・向いていない人
- 向いている: ①東京以外(福岡県・兵庫県・京都府・愛知県・沖縄県など9都道府県)で、同じ条件の住所を候補から選びたい ②ネットショップの特商法表記と返品受取だけを月¥660で済ませたい ③荷物の写真通知やLINE通知、来客対応まで含めて任せたい
- 向いていない→代替: ①登記できる住所を総額で安く持ちたい(→初年度¥19,800のGMO 月1転送プラン/8都道府県 / 22拠点、さらに安く¥16,060のバーチャルオフィス1) ②特商法表記だけが目的(→登記も郵便の受取もできて初年度¥6,600の京都朱雀スタジオ) ③郵便が多く届く(→転送の送料・手数料が0円のワンストップビジネスセンター) ④短期で使うかもしれない(年間契約の一括前払いで、途中解約しても返金はありません)
よくある質問
月660円のミニマムプランで法人登記はできますか?
申し込みに審査はありますか?
解約するときは何が必要ですか?
郵便物の転送にはいくらかかりますか?
支払い方法と初期費用は?
公式サイトで最新情報を確認する
プランの空き状況・受付状況は公式サイトが最新です。申し込み前に確認したいのは、利用したい店舗の受付状況(銀座は新規の受付を一時停止中)と、契約期間の選び方(年間・半年・単月で月額が変わります)です。















